絶対にやってはいけない!白蟻駆除4つの注意点

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

白蟻を家の中で見かけたことはありますか?

白蟻を見たという方のうち、多くの人が「羽蟻」の目撃例です。

見かけると気持ち悪いし、家が劣化してしまうのも困ります。

そのためできるだけ早く駆除したいですよね?

でも白蟻駆除ってかなり高額ですし、業者さんのしつこい営業などネガティブな印象もあります。

そのため、可能であればできるだけ自分で駆除したいものです。

そこで今回は、白蟻をみつけた時にやってはいけないことをまとめてみました。

白蟻のいるサインとは?

659d0659cbf39e6b13fcce9feabb805d_s

羽蟻が飛んでいる

羽蟻が出たらまず間違いなく、かなりの数の白蟻が家の中にいると考えてよいでしょう。

白蟻はよく言われるように、蟻の仲間ではなくゴキブリの仲間です。

よく「ゴキブリを1匹見つけたらあと100匹はいる」と言われますが、白蟻も同じなんです。

その生命力の強さはあなどれません。

床がブカブカと柔らかい

fc2861c3a44bdca39603152d8fd7d338_s

単に腐っている可能性もありますが、床がブカブカと柔らかいのは典型的な白蟻のいるサインです。

それは、白蟻が床下の木材部分を食い荒らしていることが原因なんです。

同じ理由で、壁や柱、床などの木材部分をこぶしで叩くとポコポコという音がするのも、
白蟻が生息しているサイン。

木材の中を白蟻が食べているので、空洞になってしまっているんです。

木だけじゃない!コンクリートも食べます

白蟻というと、普通は「木」を食べ荒らすイメージがありますよね。

もちろん木は白蟻の大好物なのですが、必ずしも木だけが狙われるわけではないんです。

木だけを心配していてもだめなんですね。

白蟻の活動の痕跡を発見する

家具の裏や家の基礎部分に、蟻道と呼ばれる土のラインを見かけることがあります。

ちなみに「黒蟻」も蟻道は作りますが、白蟻のものは硬く途切れずきれいな道になっているのが特徴。

さらに、玄関や柱の角などに、木屑のようなものの小さい山を見つけることもあります。

これが蟻土と呼ばれるものです。

蟻道と同じく蟻土も、白蟻の生息の証拠になるものです

羽蟻を見かけたらまず第一にやるべき正しい白蟻駆除の方法

632b5aa0b2f5792b3928a9fbdf2ac4b0_s

白蟻にも効果的な殺虫剤スプレー

羽蟻やうじ虫のような白蟻の幼虫を見ると、ついパニックになってしまいますが、
まずは冷静になりましょう。

ゴキブリなどに使う殺虫剤はほとんどの家庭にあると思います。

あの殺虫剤を白蟻にスプレーしましょう。

殺虫スプレーって実は白蟻にも効果的なんです。

白蟻の通り道を物理的に撤去する

89edb6a209abc25655304e0e114ff581_s

何度も羽蟻を見かけたり、家具の裏などに蟻道と呼ばれる通り道や蟻土などを発見したら、一応そこにも殺虫剤をスプレーしておきましょう。

もちろんその場に白蟻がいないこともありますが、蟻道や蟻土周辺には白蟻が高確率で白蟻が潜んでいます。

また蟻道などは黒蟻の可能性も否定できません。

黒蟻の場合は匂いで仲間を呼び込みますので、蟻道を撤去したあとにきれいにふき取っておくことも忘れずに。

ちなみに蟻道や蟻土の素材は単純な木屑ではなく、白蟻の分泌物などで固められているため、
簡単に払い落とすことはできません。

ヘラなどを使ってしっかり落としましょう。

白蟻駆除の注意点

1 殺虫スプレーのかけ過ぎ

625d3f003501f8b13027c9311ef136eb_s

殺虫スプレーは確かに効果があります。

しかしそれは、あくまで目の前にいる数十匹程度の範囲です。

白蟻を見つけると気持ち悪くて、ついつい殺虫剤をスプレーしすぎる方もいますが、それはNGです。

特に小さなお子様がいるご家庭などでは、ピンポイントにスプレーするだけにとどめましょう。

2 床下に潜る

6897c40788aec2bc2247b7b06fdbedab_s

よく、いろいろなサイトで「巣を退治しないと被害は繰り返す」ということが書かれています。

それを見た方が、自ら床下に潜って白蟻駆除をしようとされる方がいますが、それもNGです。

床下は、初心者の方が一人で潜っても危険なだけです。

ほとんどの場合、身動きすらとれず、ひどい場合は怪我にもつながります。

もし潜る時には、当然厚手の長袖長ズボンに加え、ゴーグルとマスクは必須です。

また真っ暗なので懐中電灯も忘れずに。

さらに、床下で身動きがとれなくなったときに備えて、携帯電話を持っていくことも大事です。

とはいえ、やはり自分で床下に潜ることはおすすめできません。

もしどうしても潜りたいという方は、自己責任でお願いします。

3 薬剤を散布する

白蟻は、プロに頼むと薬剤などを使って徹底的に駆除してくれます。

しかしそれを自分でやるとなると、危険性がともないます。

専門の技術を持ったプロが、細心の注意を払って処置してくれますので、薬剤の利用は絶対にやめたほうがよいでしょう。

4 自分で対策をしただけで済ませる

ほとんどのケースで、羽蟻が出た時点で既に壁や天井裏、床下は被害に遭っていることが多いんです。

スプレーなどの市販の薬剤を使ってたとえ目の前の白蟻を駆除できても、白蟻の巣自体を駆除できなければ被害は大きくなるばかりです。

もちろん初期対処は自分で行うとよいですが、その後に必ず業者に頼んで、巣ごと駆除してもらい、予防の処置まで済ませてもらいましょう。

もちろん費用はかかりますが、家がボロボロになって大規模な修繕が必要になる前に、リスク対策はもはや常識です。

■まとめ

6ca2b36f7840563290b5b6c64d1fb469_s

いかがでしたでしょうか?

白蟻駆除4つの注意点、お分かりいただけたかと思います。

何はともあれ、白蟻を見かけてもあわてず、冷静に対処するように心がけてくださいね。

SNSでもご購読できます。