人が住まない空き家の傷みが早いのは本当!?劣化しないための注意点とは

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住んでいた方がなくなった時や、入院や転職などで家を空けることになった時、防犯面や経済面で色々と心配になりますよね。

そんな中、よく聞くのが「人が住まなくなった家はすぐに劣化する」という言葉です。

かなり多くの人が同じようなことを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。しかも、それを実際に体験した人も多いと思います。

最初に言っておくと、この話は迷信ではありません。

家を長期間空けると家の劣化を早める条件が整いやすいのは事実です。

そのため必ずというわけではありませんが、「人が住まなくなった家は痛みやすい」という状態になるわけです。

では、なぜ空き家が傷みやすいのか、その理由を解説します。

1. 換気ができない

数ヶ月間誰も入っていない家に入ると、湿っぽくてひんやりした感じを受けることがあります。

実際、人が住んでいる時と住んでいないときの最大の違いは、換気ができているかできていないかでしょう。

人が住んでいると、当然窓を開けたりエアコンをつけたりして、空気は循環します。

人が歩いて生活することだけでも、空気はかなり動いているのです。

しかし誰も家にいなければ当然空気の入れ替えはありません。

湿気っぽくなるのも仕方ないというわけです。

1-1. 換気ができないことによる空き家への被害

湿気がたまると、絵画や家具、電化製品と言ったインテリアなどもダメージを受けやすくなるほか、カビが発生してしまうこともあります。

木造住宅の場合被害は深刻で、空き家の床がブワブワに柔らかくなることがありますが、その原因はシロアリかも知れません。

シロアリは家の床や柱なども木材部分を食べます。家具も食べます。

もし、梅雨の時期に羽のついたシロアリを見かけたら、すぐにシロアリ業者に駆除を依頼しましょう。

1-2. 換気対策

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空き家の管理の基本は、誰か可能な人に頼んで空気の入れ替えをしてもらうことです。

近くに親戚がいれば、親戚に週に1時間ほどでも多少効果は見込めるので、換気を頼みましょう。

もちろん頼める人がいないという方もいらっしゃいます。

そういう方は空き家管理の業者に頼むという手もあります。

2. 害虫、害獣

人が長く住んでいない空き家に入ると、「カサカサッ」という物音がすることが多々あります。

しかも家によっては、その気配の多さに驚くことも…。

そうです、人が住んでいない家は、虫や獣のねぐらになっているのです。

人がいるとその気配に押されて入ってこなかった虫や獣も、人がいなくなると入りやすくなります。

人が住まなくなると、侵入経路も増えます。

例えば水道管。水道管などの管は家と外部をつなぐ経路になっていますが、普段は水などでいっぱいなので虫や獣は侵入に使えません。

しかし空き家の場合は水が蒸発しているので、管が空っぽになっています。

そこから虫や獣が侵入していくるのです。

2-1. 害虫、害獣による空き家への被害

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空っぽになって長らく使われていない管は劣化して、ヒビが入ることもありえます。

ちなみに、虫が増えるとそれを食べるクモやねずみ、蛇なども増えるのは自然の原理。

当然彼らが活動することで家もまた劣化を早めます。

さらに、空き家にはそういった獣の死骸が転がっていることもあります。

かなりの悪臭を放ちますが、それだけでなくやはり家の劣化を進める大きな原因にもなるのです。

もし長期間家を空けていた場合は、そのあたりも心しておくようにしましょう。

2-2. 害虫、害獣対策

基本的には換気対策をしながら、気になったところを掃除したりメンテンナンスしていくことでかなり防げるはずです。

実際、家に人が住んでいたら害虫が害獣だらけということにはまずなりません。

しかしこと小さな虫などに限れば、通水も有効な手立てとなるでしょう。

水道管が空になるとそこを虫が行き来することができます。

しかし水道管に水を通すことで、侵入経路を1つ塞ぐことができるからです。

水が通れば良いので、一回でおよそ数分程度で十分でしょう。

3. ホコリやサビ、虫の死骸

 

240_F_65375736_LTi88AuoSx8zToEchRrUFh0fqWqpNVwZ換気をして通水をしても、どうしても防げないのがホコリなどの蓄積です。

時間の経過に比例して、少なからずホコリはたまりますし、金属部分はサビますし、虫は死にます。

それらをほうっておくと、衛生的にも汚いですし、次なる被害の誘引にもなってしまいます。

3-1. ホコリやサビ、虫の死骸による被害

一般的には、単にホコリっぽいということだけで済む場合もあるでしょう。

しかし、人によってはそれらを吸い続けることで心肺の被害につながることだって十分ありえます。

また、虫の死骸や害獣の糞尿は悪臭を放ちます。

というより、はっきり言って非常に気色悪いものです。

また、元は自分や、誰か身近な人が住んでいた家なのに、ボロボロになっているのを見るのは忍びないものです。

入ってみて大した被害がなければそれで良いのですが、かなり大きな被害を受けているかも知れないという心づもりはしておきましょう。

3-2. 掃除をする時の注意点

長らく空き家だった家には、できればマスクをつけて入りましょう。

そして、家に入ったらすぐに換気をすることが大事です。

そのうえで、掃き掃除をして、できれば水拭きをしていくとなお良しです。

6. まとめ

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ここでは「人が住まない空き家」の劣化について説明しましたが、実は人が住んでいても劣化が早く進行する場合もあります。

その両方に共通しているのが、メンテナンスができていないことです。

家はメンテナンスをしていくことで、50年100年と長持ちすることもあれば、数年で大きく劣化してしまうこともあります。

今回説明した換気や通水、ホコリやサビの掃除は、空き家についてだけでなく人の住んでいる家にも当てはまります。

ぜひ参考にしてみてください。

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